ギズモード・ジャパンより転載:アメリカのIT企業Mondoが給料の高いテック系職業を発表しました。地域間で差があることも多いため、平均給料ではなく給料の範囲で示されています。
最も年俸が高かったのはチーフセキュリティオフィサー(セキュリティ最高責任者)で約1800~2630万円。同じセキュリティ関連ではIS(情報システム)セキュリティマネージャーの名前もあがっています。
チーフセキュリティオフィサーの次はチーフデータオフィサー。年俸はだいたい1760~2460万円。同じくデータを扱うBI(ビジネスインテリジェンス)開発者も約1600から2100万円となっています。大量のデータを簡単に集められる時代からこそ、分析できる人のニーズが高くなっているのでしょうか。
開発者のなかでは「Scala」の開発者が約1410~2180万円で1位に。さすが次のJavaともいわれる注目の言語ですね。iOS(約1640~2140万円)やAndroid開発者(約1610~2130万円)をばっちりおさえてます。ほかにもUI/UX開発者(約1350~2120万円)やアプリケーションアーキテクト(約1610~2150万円)など、アプリ開発まわりの仕事がたくさんあがっています。
地域によって違うとはいえ、どれも魅力的な給料。サンフランシスコがすべての学年でコンピューターサイエンスの授業を行なうと決定したのもうなずけますね。[Source: Business Insider].