iPhone6, 6Plus iOS8【便利機能のまとめ】

皆様!発売開始から3日間で1000万台を突破するという勢いのiPhone6、iPhone6 Plusですが、買うかどうかまだ悩んでいる方がいらっしゃるかと思います。参考の為にiOS8の新機能をご紹介致します。 [adinserter block=”1″] [目次] 1. iPhone6 Plusのランドスケープモード 2. 写真アプリの編集機能が強化 3. ヘルスケア 4. 日本語入力環境が猛烈進化 5. iPadとシームレスな連携 1. iPhone6 Plusのランドスケープモード この機能なぜかiPhone6 Plusのみ対応機能です。ランドスケープ「横表示モード」というものです。このモードが利用できるホーム画面以外のアプリは、 SMSメッセージ メールアプリ メモ帳など.. 2. 写真アプリの編集機能が強化 この機能も注目される機能の一つです。色の調整、トリミング操作など、新しい「インターネット」が搭載されていて、ずいぶん使いやすくなりました。 3.ファミリー共有機能でApple IDの一元管理が可能に 今まで一つのIDを家族で共有している方には、すごいおすすめのアプリです。 この『ファミリー共有』機能は、複数のApple IDを一元管理できる機能で、アプリや音楽、電子書籍を購入するアカウントを1つに絞ることができます。家族に別々のアカウントを作成しても、この機能によって子供がアプリを購入しようとしても親の承諾が必要になりますので、安心出来ます。 4. ヘルスケア 歩数などを記録して活動量計として使えるアプリです。 「ヘルスケア」アプリでは、iPhone5sが内蔵するApple M7もあり、新iPhone6、iPhone6 Plusでは、内蔵するApple M8と呼ばれるモーションコプロセッサーがあります。この「モーションコプロセッサー」が記録している各種データを利用して、歩数や階段を上った回数などを記録し、健康管理に役立ちます。 5. 日本語入力環境が猛烈進化、ATOKもmazecも使用可能! これまで純正アプリでしか利用できなかった機能を「新iOS8」でサードパーティーに開放しました。ユーザーにとっていちばんのメリットは、キーボードを選べるようになったことです。これまで純正でiOSに搭載されていなかった「たくさんの言語のキーボードもそれぞれの言語のキーボードアプリをインストールすることによって、任意のキーボードが使用可能になります。 6. iPadとシームレスな連携 Handoffという機能も素晴らしい!これはiOSデバイス同士を連携させられる機能。iPhoneで『マップ』アプリを開いている状態でiPadに近づくと、iPadのロック画面左下に『マップ』のアイコンが表示されます。この状態で画面を上部にスワイプしてパスコード入力画面を呼び出してロック解除すると、iPhoneで見ていた地図がiPadに引き継がれます。 補足: 2014年10月の登場が噂されているMacの新OS、OS X Yosemiteにも対応し、iPhoneやiPadで操作していた内容をMacにも引き継げるようになります。iPhoneで書きかけのメールをMacで仕上げることはもちろん、iPhoneの着信をMacで受けることも可能になるそうです。 その他、まだまだ紹介しきれない色んな便利機能がありますが、今後の記事で少しずつ紹介していきます。便利な時代、便利な物を使わない手はありません。

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サーバー用「CentOS 7.0-1406」新版を一般公開

こんにちは、iTS管理者です。 2014年7月7日に公開されたCentOS7についてご報告致します。元々CentOSとは、何かというと、米RedHat社の商用Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise」のクローンOSです。CentOS7は、Red Hat Enterprise版(RHEL7)の登場から約1カ月後に発表されました。     Linuxカーネルをはじめとする主要なソフトのバージョンアップやシステム管理サービス「systemd」への移行などが、大きな変化点になっています。 GUI:パネル上下の基本構成は、基本的にCentOS 6.5と同じです。他のLinux Fedora Coreや、Ubuntu GNOMEなどと同じように「アクティビティ」画面を「アプリケーション」メニューから呼び出せます。   CentOS7の特徴: XFSがデフォルトのファイルシステム、最大容量を500TBに拡大 Microsoft ActiveDirectoryとの相互運用性強化 システム起動処理でsystemdを採用 PCP(PerformanceCo-Pilot)により性能のチューニングが可能 システム管理の標準APIであるOpenLMサポート 対応アーキテクチャはx86_64 CentOS 7のリリース後もCentOS 5/6系のサポート 情報源:https://www.centos.org/

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ProxyPassを使用した「Multiple Web サーバ構築」 Ubuntu版

<前提条件> 1.Ubuntu Server 2.Apache2及び関連モジュールをインストール済 1. Apache2 proxy modulesを有効する # a2enmod proxy # a2enmod proxy_http # ls proxy* /etc/apache2/mods-enabled proxy.conf proxy_http.load proxy.load # /etc/init.d/apache2 restart 2. Example1: http://www.domain.com <VirtualHost IP:80> ServerAdmin admin@domain.com ServerName domain.com ServerAlias www.domain.com ProxyPass / http://localhost:8080/ # Uncomment the line below if your site uses SSL. #SSLProxyEngine On </VirtualHost> 3. Example2: http://www.domain.com/mypage <VirtualHost IP:80> ServerAdmin admin@domain.com ServerName domain.com ServerAlias www.domain.com DocumentRoot /srv/www/domain.com/public_html/ ErrorLog /srv/www/domain.com/logs/error.log CustomLog /srv/www/domain.com/logs/access.log combined ProxyPass /mypage http://localhost:8080/ </VirtualHost>

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突然 LINEが使えなくなった【PINコード解決】方法

スマートフォンのLINEアプリを起動したら、いきなりPINコード入力画面が現れます。PINコード登録って何?、LINEが使えなくなったの?とびっくりした人が多いでしょう。私は、その中の一人です。内容を確認したところ… [adinserter block=”1″] 「本人確認用のPINコードを登録してください。ログイン時にPINコードによる認証を行うことで、悪意のある第3者からアカウントが盗まれるリスクを軽減します。ログイン時に本人認証する電話番号が現在の番号と同じ場合は、PINコードの入力は必要ありません」。 …と書いてあります。 私は確かに「本人認証する電話番号が現在の番号と同じ」ですが、それでもなぜか「PINコードの入力」が必要なのでしょうと思いましたが、とりあえスルーします。 ログインボックスには、「4桁の数字を入力して下さい」って書いてあるので、入力しなければLINEが使えなく次に進まないため、PINコード登録することにしました。として、PINコードを入力してみました。何回も入力しても、「PINコードが正しくありません」とエラーが出て先に進めません…困ったちゃん! この「PINコード対処方法」については色々調べましたが、この様な現象が書いてある記事はなかった。そこで、ふと思ったのが、確かに以前「LINE」を使い始めたときに「認証番号」が現在持っている電話番号にSMSメッセージが届いていた気がします。 これは、PINコードと呼ばれるものなのか、 早速、昔のSMSメッセージを確認し、こういうメッセージがありました。 ”認証番号:XXXX この番号をLINEアプリの画面で入力してください。 番号の有効期限は30分です”。 もう特に1年以上経ったので使えないだろうと思いましたが、でも今のままどうせログインできないので、試しに「期限が切れた認証番号」を入力してみました。 その結果、何と「LINEログイン成功!」です。通常のLINE画面が現れ、使えるようになりました。なぜ?…時間があるときに、この謎を解きたいと思います。 もしかすると、もう既に正式な対処方法が出ているかもしれません。管理者がそれを見つけたら、そのうちご報告致します。 前日の続き… 色々しらべたところ、管理者の場合ですと、確かに既に「設定したPINコードを忘れてしまい、再度そのPINコードが聞かれ、たまたま以前登録したPINコードがSMSに残っていてそれを入力したら解決した」という感じではないかと思われます。 それ以外のケースについては、確かにiPhone 6発売、iOS8公開があった週に、LINE運営から、LINEのPINコード(暗証番号)が必須になることが発表され、その発表から一週間後、PINコードを設定しようと思ったが、PINコードが設定できずに困っている人多いようです。これはちゃんと理由及び解決方法がありますので、ご紹介します。 このPINコードとは、以前、セキュリティを強化するためのオプション設定だったのですが、2014年9月下旬から必要な設定項目になりました。その結果、普段使っているスマートフォンLINEアプリでバージョンによって、突然PINコード登録画面が出て来たり、その画面からPINコードを強制的に設定するようになっています。4桁PINコードを設定したら普通通りに使えます。だったそれだけです。 ただし、注意してほしいのは、 同じLINE-IDを複数デバイスにログインして使用する場合、例えば iPhoneとMacパソコンにて同じLINE IDで使っている方、メールアドレスをIDとして使用している方などは、タイミングによって聞かれることもありますので、初期登録したPINコードをメモしておいた方がいいでしょう。 PINコード登録方法及びPINコード設定必須となる理由の詳細については、「こちら」へ!

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iRedMailを利用した「メールサーバ構築」Ubuntu Server版

<概要> iRedMailは、Virtual Mail Account, POP3/IMAP/SMTP, AJAX webmailを無限大に提供するサーバアプリケーションです。また、Red Hat Enterprise Linux, CentOS, Debian, Ubuntu, FreeBSD等のオペレーティングシステム上動作し、「オープンソースのEメールサーバのソリューションを提供しています。詳細ーー>[iRedMail特徴] 今回、Ubuntu 11.04(natty)にて「iRedMail」の構築方法をご紹介致します。 <利用環境(一例)> Ubuntu 11.04 (natty) iRedMail-0.7.4 1.iRedMail導入関連パケージ Postfix: SMTP service Dovecot: POP3/POP3S, IMAP/IMAPS, Managesieve service Apache: Web server MySQL: Storing application data and/or mail accounts OpenLDAP: Storing mail accounts Policyd: Postfix policy server Amavisd, SpamAssassin, ClamAV: Anti-spam, anti-virus Roundcube: Webmail Awstats: Apache and Postfix log analyzer Fail2ban: scans log files (e.g. /var/log/maillog) and bans IPs that show the malicious signs — too many password failures, seeking for exploits, etc. 2.Pre-Install: # vi /etc/hostname mail.domain.com # vi /etc/hosts 127.0.0.1 mail.domain.com 3.Installation: # wget http://iredmail.googlecode.com/files/iRedMail-0.7.4.tar.bz2 # apt-get install bzip2 # tar jxvf iRedMail-0.7.4.tar.bz2 # cd iRedMail-0.7.4 #…

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Ubuntu 11.10 RAID1のmdデバイスからLVM作成方法

<概要> [Ubuntu 11.10]環境にて「RAID1のmdデバイスからLVM作成方法」を紹介します。 <事前確認> 1.Partitions構成確認 # lsblk 2.LVMに参加させるPhysical Volume # pvcreate /dev/md125 (一例) Physical volume “/dev/md125” successfully created 3.Physical Valume確認 # pvscan <目次> 1.Volume Group Name作成 2.Volume Group 確認 3.Volume Group Size byte単位確認 4.Logical Volume作成 5.作成したLVのDeviceを確認する 6.File System Format 7.Partitions確認 8.LVのmountテスト <作成手順> 1.Volume Group Name作成 # vgcreate VolGroup2 /dev/md125 Volume group “VolGroup2” successfully created 2.Volume Group 確認 # vgdisplay VolGroup2 3.Volume Group Size byte単位確認 # vgdisplay –units b VolGroup2 4.Logical Volume作成 # lvcreate -L 500095254528B -n LogicalVol01 VolGroup2 Logical volume “LogicalVol01” created 5.作成したLVのDeviceを確認する # fdisk -l …(省略)… Disk /dev/mapper/VolGroup2-LogicalVol01: 500.1 GB, 500095254528 bytes …(省略)… 6.File System Format: # mkfs.ext4 /dev/mapper/VolGroup2-LogicalVol01 mke2fs 1.41.14 (22-Dec-2010) Filesystem label= OS type: Linux Block size=4096…

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既存 Linux Ubuntu 10.11サーバにHDD RAID1 追加設定 – mdadm編ソフトRAID構築

<事前準備> 1. HDDx2準備(例:Seagate 2TBx2枚 64MB 7200 rpm Advance format) 2. HDD挿入 「fdisk -l」コマンドで、デバイス確認(/dev/sdc, /dev/sdd) 3. 1つのHDDにつき、4つのPrimary Partitionを作成する 4. デバイス事前確認:# cat /proc/partitions 5. 既存Partitionの確認:# parted -s /dev/sda print 6. 既存Raid Arrayの状態と詳細確認:# mdadm –detail /dev/md1 <目次> 1. Partition作成 2. [/dev/sdc]のPartition構成を[/dev/sdd]へコピー 3. RAID array作成 4. Raid Arrayの確認(この時点でMirroring Syncが実行される) 5. 全「Raid Array」を確認、New Array追記 6. New Array追記後、コマンドで反映 7. New Raid DeviceのFile Systemを決定 8. 作成したFile Systemの確認 9. 作成Raid Partitionのmount 10. 最後に[/etc/fstab]登録 1. Partition作成 1. fdisk /dev/sdc 2. n > p > (1-4) > 4等分のサイズそれぞれ入力する 3. t (fd: Linux Raid Auto) 4. w 作成Partitionの保存 # parted -s /dev/sdc print Model: ATA ST2000DM001-9YN1 (scsi) Disk /dev/sdc: 2000GB Sector size (logical/physical): 512B/4096B Partition Table: msdos Number Start End Size…

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Buffalo NASからデータ救出 Ubuntu 11.10

「Buffalo NAS」故障時の対処方法についてご紹介します。 実際に管理者が経験した「故障 Buffalo NAS spec」からご説明します。 <環境> NAS:LS-WVL0D9 LAN Disk HDD:HDDx2 (1TBx2) RAID1 Seagate 64MB Barracuda 7200.12 (2 Disks) <今回の現象> NAS起動時に赤いLED点滅し、たまに電源が自動OFFとなったりします。起動出来た時、IE(Web User Interface)でLoginし、2つのうちのHDD1がmissingと表示されています。RAID1のHDD1が故障と思われますが、NASが再び自動電源OFFに。その後、何度電源OFF/ONを試みてみても反応なし。 この時点本体までLoginできなくなりました。HDD故障の影響で本体まで故障かちょっと不明。どっちみちNASはもう使えませんので、中のデータだけは撮っておきたいので、HDD2を取り外してデータを救出することにしました。 <対処手順> XFSファイルシステムを読むため、Linux Ubuntu 11.10 HP Micro Serverに接続する(USB 経由) Driveの状態を確認 # fdisk -l LinkStation は /dev/sde GPT 構成であることが確認できます。 パーティションの状態を確認 GPT は fdisk で確認できないため、partedコマンドで確認する # parted -s /dev/sde print No.6 のサイズが大きいので該当データのパティーションがも LinkStation をミラー構成にしていたため、RAIDアレイを編成します。 # mdadm -Es >> /etc/mdadm/mdadm.conf ※事前にバックアップ # mdadm -As アレイの状態を確認 # cat /proc/mdstat sde6 は md2 で開始していることが確認できます。 md2 をマウントする。 # mkdir /mnt/disk # mount -t xfs /dev/md2 /mnt/disk RAIDでなければ mount -t xfs /dev/sda6 mnt/diskで直接マウントが可能かも!!!

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Ubuntu Server 仮想マシン 構築【kvm – qemu – vnc 】

<概要> 今回管理者が構築したH/W環境は下記です。 HostとGuestは同じ「Ubuntu Server 11.10 64bits」を使用しました。 Server:HP ProLiant MicroServer CPU:AMD Turion(tm) II Neo N40L Dual-Core Processor RAM:8 Gbytes OS:Ubuntu 11.10 Server 64bit 1. Host OS Install 2. kvm-pxe”導入 3. Virtual Disk 作成 4. Guest OS Install 5. ゲストOSの基本起動 6. ホストネットワーク設定(再起動時設定が残る) 7. ホストネットワーク設定(一時的起動の場合) 8. bridgeに接続する起動方法 9. ゲストIP設定 10.ゲストOS自動起動化 1. Host OS Install <<Host OS Install>> -OS:”ubuntu-11.10-server-amd64.iso” -初期インストール最低限環境で「kvm、qemu-kvm、ssh」を設定 2. kvm-pxe導入 -kvmコマンド(vncを動かすツール)を実行時”kvm-pxe”が要求されたため”kvm-pxe”も導入 $ sudo apt-get install kvm-pxe 3. Virtual Disk 作成 -Virtual Disk 作成 $ qemu-img create -f qcow2 ubuntuServ.qcow2 10G 4. Guest OS Install <<Guest OS Install>> -OS:”ubuntu-11.10-server-amd64.iso” -kvmでiso読み込み、vnc起動 $ sudo kvm -m 1024 -cdrom ubuntu-11.10-server-amd64.iso -hda ubuntuServ.qcow2 -boot d -vnc :0 5. ゲストOSの基本起動 <<仮想ハードディスクからゲストOSの基本起動>> -vnc出力 $ sudo kvm -hda ubuntuServ.qcow2 -boot…

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Time Machineサーバ構築 【Ubuntu Server 11.10版】

[Ubuntu Server 11.10]を利用した「Time Machine」サーバ構築メモです。 1. Linux環境確認 2. Linuxリリース確認 3. netatalkインストール 4. avahi-daemonインストール 5. netatalk conf設定 6. Time Machineフォルダ準備 7. Avahi conf設定 8. Netatalk&Avahiを起動する 9. Time Machineクライアント設定(MacPC側) 1. Linux環境確認 # uname -a Linux hostname 3.0.0-19-server #33-Ubuntu SMP Thu Apr 19 20:32:48 UTC 2012 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux 2. Linuxリリース確認 # lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 11.10 Release: 11.10 Codename: oneiric 3. netatalkインストール # apt-get install netatalk Reading package lists… Done Building dependency tree Reading state information… Done The following extra packages will be installed: cracklib-runtime db-util db5.1-util libcrack2 libpam-cracklib rc wamerican Suggested packages: texlive-base-bin groff quota db4.2-util The following NEW packages will be installed:…

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