次世代通信「5G」開発にドコモとパナソニック、インテルなど新たに5社が協力へ

技術革新はとどまるところを知りません。 やっとこさ第4世代通信規格こと「4G」がスタートしだした今日このごろですが、すでに通信業界は次の規格に向けて動き出しています。ドコモはパナソニックやインテル、クアルコムなど新たに5社と共同で第5世代通信規格「5G」の実験を行なうことを発表しました。これまでにも、富士通やサムスン電子など8社が協力して開発を進めていましたよ。 5Gの何がすごいのかといえば、まずはその通信速度でしょう。現時点でもNTTドコモが提供する4G規格「PREMIUM 4G」は225Mbps、さらに新規周波数帯の利用が始まれば1Gbps超の通信速度が利用できる予定ですが、5Gでは10Gbpsを超える通信速度が達成される予定です。バイバインどころの騒ぎじゃない、10倍単位の進化にもうびっくりです。 また今話題のモノのインターネットことIoTに関しても、5Gは威力を発揮すると言われています。 ドコモによる5Gサービスの提供予定時期は2020年。それまでにスマートフォンやウェアラブルデバイスがどこまで進化しているのか、私達の生活がどれだけ変わっているのか、正直予想もつきませんね。 『参考』http://www.gizmodo.jp/2015/07/5g.html

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アップル驚愕!? 世界初のForce Touchスクリーン搭載スマホが誕生

Force Touchスクリーン、完成していたの? タッチの強さを測定できるForce Touchといえば、アップル製品ではもうおなじみ。MacBookのトラックパッドやApple Watchのディスプレイに搭載され、次は”iPhone 6s”にも搭載されるんじゃないか、なんて噂もされています。 ところが中国メーカーのZTEが、アップルに先駆けてForce Touchスクリーンを搭載したスマートフォン「Axon Mini」を発表してしまったんです。 Axon Miniは5.2インチの有機ELディスプレイを搭載し、画面をタッチした強さを感知することができます。これによってどんなジェスチャーやUIが搭載されるのか、興味津々なところ。個人的には、長ったらしい画面の長押し操作がForce Touchで強押し操作に置き換えられたらな~、なんて期待してしまいます。 本体は4色のカラーリングで登場し、製品の出荷は9月。む、これはiPhone 6sのリリース時期と被りそうな予感です。もしiPhone 6sにForce Touch機能が搭載されたら、これとどちらが使いやすいか比べてみたいですね。『参考』gizmodo

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フリーのイメージバックアップ・クローン作成ソフト「AOMEI Backupper Standard」v3.0

中国のCHENGDU AOMEI Technology Co., Ltd.は16日(現地時間)、フリーの多機能イメージバックアップ・HDDクローン作成ソフト「AOMEI Backupper Standard」の最新版v3.0を公開した。 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 今回のアップデートではコマンドラインでクローンやリストアが行えるようになったほか、4Kモニターがサポートされた。また、ブータブルイメージをホストしたサーバーを立ててネットワーク経由で他のシステムを起動できる機能“AOMEI PXE Boot Tool”で、WIM(Windows イメージ ファイル)形式が新たにサポートされた。 さらに、有償の上位版では“Full(完全)”“Differential(差分)”“Incremental(増分)”“Space Management(空き領域管理)”という4種類のバックアップスキームが選択可能になった。 これはバックアップデータを自動削除してディスクスペースの消費を抑えるための処理方法を指定するもので、指定された世代だけバックアップデータを保持したり、残りのディスクスペースに応じて保持する世代を自動で決定したりすることができる。 そのほかにも、本バージョンではいくつかの不具合修正とユーザーインターフェイスと機能の調整が行われているという。『出典』forest.impress <ソフトウェア情報> 「AOMEI Backupper Standard」 【著作権者】CHENGDU AOMEI Technology Co., Ltd. 【対応OS】64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】3.0(15/07/16) <URL> AOMEI Windows Backup, Cloning, and Recovery Software http://www.backup-utility.com/ AOMEI Backupper – 窓の杜ライブラリ http://www.forest.impress.co.jp/library/software/aomeibackup/

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「LTE-U」とは – いまさら聞けないスマートフォン用語

スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「LTE-U」についてです。 LTE-U(エルティーイー・ユー)は、2.4GHz帯および5GHz帯を使いLTE通信を高速化する技術です。これらの周波数帯は、特定出力以下ならば免許なしに運用できることもあり、すでに無線LANで使用されていますが、免許が必要とされ携帯電話会社により運営されているLTE通信の補助に使おうというのがLTE-Uのコンセプトです。 LTE-Uが登場した背景には、高速通信を必要とするスマートフォンなど小型端末の普及と、その通信に用いられる周波数帯域の世界的な不足があります。携帯電話各社は新しい周波数帯域の獲得を目指していますが、限りがあるため要望どおりにはいきません。 そこで考案された手法が、複数の電波を1つに束ねて高速化を図る「キャリアアグリケーション(CA)」の応用です。LTEの基地局とWi-Fiのアクセスポイントをつなぎ、LTEとWi-Fiの両方でトラフィックを流すことで高速化と大容量化を図ります。比較的余裕がある免許不要の5GHz帯の一部をLTEと束ねる「LAA(License Assisted Access using LTE)」とも呼ばれるこの技術は、携帯電話システムの業界団体である3GPPにより標準化が進められています。 ここ日本で無線LANに使用されるアンライセンス周波数は、5GHz帯で455MHz幅となっています。NTTドコモとKDDIグループに割り当てられた周波数帯域が160MHz幅、ソフトバンクグループが201MHz幅ですから、この5GHz帯がLAAで利用できることは通信各社にとって大きなメリットです。 サービス開始時期は未定ですが、LTE-Uが2015年末にも正式規格となる予定であることから、2015年後半には対応チップの商用サンプルが出荷開始される見通しです。対応スマートフォンは、早ければ2016年にも登場することでしょう。『本文』mynavi

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au携帯メールが使えない、一時障害「通信施設で火災」

大手通信会社「KDDI」の「au」で12日夜、メールを利用できない障害が起きた。 同社によると、12日午後6時半ごろから、スマートフォンと携帯電話の計最大796万台の利用者がメールを使えなくなったが、13日未明から順次復旧している。午後0時半現在、159万台で使えない状態が続いている。 メール障害は全国各地で起きたが、通話やインターネット接続はできた。栃木県小山市にある通信管理施設の一室で機器が燃える火災が起き、メールサーバーを含めた施設内の機器が自動停止した影響とみられる。同社によると、出火元は社外の人が入れない場所だという。『出典』朝日新聞.

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Samsung、“iPhone 6S”回避で次期「GALAXY Note」を8月中旬発売か

韓国Samsung Electronicsは、例年は9月の「GALAXY Note」の新モデル発表を、今年は8月中旬に前倒しする──。米Wall Street Journalが7月10日(現地時間)、この件に詳しい筋の情報としてこう報じた。 Samsungは例年、2月にフラッグシップ端末の「GALAXY」シリーズの、9月にスタイラス付きファブレットの「GALAXY Note」シリーズの新モデルを発表してきた。 だが、9月は米AppleもiPhoneの新モデルを発表する。昨年は9月9日発表の「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」が大ヒットし、3日にIFAで発表され、発売はiPhoneより後だったSamsungの「GALAXY Note Edge」がかすんでしまった状態だった。 Appleは今年も、「iOS 9」のリリースに合わせて9月に次期iPhone(iPhone 6S/6S Plusと呼ばれている)を発表するとみられている。 Wall Street Journalの情報筋によると、Samsungは8月中旬に米国の大都市(まだ決定されていない)でGALAXY Noteの発表イベントを開催する計画という。[Yahooニュース]

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iPhoneのキーボードの最悪の欠陥がiOS 9でやっと修復

小さなことだけど…。 たとえばキーボードが今大文字になっているか、それとも小文字か、なんてこと。 iOS 9でAppleはやっと、このプラットホームの奇癖の一つを直した。キーボードのキーの表示がつねに大文字、というのをやめたのだ(下図)。 Androidユーザの方や、日頃あんまりこんなことを考えたことのない方は、ぼくが今何を言ってるのか、わかんないだろう。 つまりこれまでのiOSはどのバージョンでも、キーの上面の文字がつねに大文字なのだ。[Shift]キーを押したり、[Caps Lock]をonにしなくても。 物理キーボードなら、[Shift]を押しながら文字入力ができるから、それで十分だ。迷う心配はない。 しかしタッチスクリーンのキーボードでは、[Shift]キーは、押し下げるのではなくタップするから、話が面倒になる。タップしたことを忘れていることがあるし、うっかりタップすることもある。キーボード全体がデフォルトで[Shift]が押されているような状態になることもある。 これまでiOSでは、[Shift]や[Caps Lock]がonであることを、そのキーの色をグレーから白に変えることによって表していた。でも、白とグレー、どっちがonだったっけ?なんて思うこともある。しかもキーの上の文字は大文字のままだ。じゃあ、実際にキーを叩いて試してみよう、という話になる。 それが、やっと終る! iOS 9はまだベータだが、でもiOSのベータが消費者向けに一般公開されるのは、これが初めてなのだ。 『出典』http://jp.techcrunch.com.

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何に使う? 世界最大容量、200GBのmicroSDカードが発売

MWC2015でサンディスクが発表した、世界最大容量となる200GBのmicro SDXCカード「SanDisk Ultra 200GB Micro SD (SDSDQUAN-200G-G4A)」。「ついにここまで!」「ウチのメインSSDより大容量だぜ!」と、ストレージフリークたちをちょっぴりザワつかせたヤツが、ついに発売されたようです。 定価は249.99ドル(約3万1250円)。海外Amazonでは10%オフで239.02ドル(約2万9875円)となっています。国内Amazonではまだ取り扱いはないようですが、秋葉原のPCパーツショップ数店舗ですでに取り扱いが開始されているという情報も。 対応が不安にもなりますが、規格的には128GBまでのmicroSDXCカードをサポートしている端末であれば利用できるようですよ。 同じくサンディスク製の128GBのmicroSDXCカードがAmazonで8800円程度。そう考えると、まだまだコストパフォーマンス的には厳しいところですが、なにせ200GB。その圧倒的な大容量は魅力です。録画用にいいかもしれませんね。

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iPhoneからホームボタンをなくす計画が進んでいる?

次世代 iPhone6S, iPhone7 このようなコンセプトイメージが実現するのか?! iPhoneの特徴といえば、いつも手元にちょこんと鎮座するホームボタン。このホームボタンあってこそのiPhoneとも言えるでしょう。しかし台湾のDIGITIMESによると、アップルは新ディスプレイ技術によってiPhoneのホームボタンを取り去る計画があるんだそうです。 同紙の報道によると、アップルは液晶ディスプレイを駆動するドライバとタッチセンサーを統合したTDDI(Touch and Display Driver Integration)シングルチップによるソリューションを開発してるそうです。これに指紋認証センサーを組み合わせることにより、ホームボタンのない完全にフラットなデザインのiPhoneを実現することができるんだとか。 おお、これはスゴイ! ディスプレイをタップするだけでiPhoneのロックを解除できるようになるかもしれません。iPhoneのどのモデルでこの技術が登場するのか、楽しみですね。《出典》DigiTimes.

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iPad mini、ひっそりとストアから姿を消す

登場時は熱狂をもって迎えられたアップルのiPad miniですが、先日とうとうアップルスオンライントアから姿を消しました。これで、非Retina液晶のiPad製品はなくなり、オンラインストアではiPad mini 2、iPad mini 3、iPad Air、iPad Air 2のみが販売されています。 思えばiPad miniが登場したのは2012年の11月。当時、Androidタブレットが10インチのiPadよりも気軽に買える7インチクラスのタブレットで市場を賑わせていました。故スティーブ・ジョブズCEOからは以前「7インチのタブレットなんて使いものにならない」みたいな発言もありましたが、いざ発売されると大人気。気軽に持ち運べる大画面端末として広く使われるようになったのでした。 時は変わって2015年。スマートフォンは5インチやそれ以上にぐんぐん大きくなり、7インチクラスのタブレット端末の需要を食っていると言われています。今後はスマートフォンと10インチのiPadだけが生き残るのか、あるいはまたiPad miniの後継機が盛り返してくるのか…。ジョブズも天国から見守っているかもしれません。《出典》GIZMODO.

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