リアルタイム翻訳を実現する「Skype Translator」への期待

Microsoftは2011年にSkypeを買収し、現在は自社のサービスとして展開している。他のインターネット電話サービスと比べて、Skypeの存在感を際立たせているのが、リアルタイム翻訳を実現する機能「Skype Translator」だ。 本機能の背景には、Microsoftが音声認識や自動翻訳、機械学習技術へ10年以上も投資してきたという土台がある。そして、本レポートでも2012年に報告したように、リアルタイム翻訳の研究を続けてきたのがMicrosoft Researchである。2014年のWPC(Worldwide Partner Conference)で英語とドイツ語の同時通訳を行うデモンストレーションを披露したのは記憶に新しい。 2014年の「Code Conference」でデモンストレーション を行うGurdeep Pall氏(写真左) LINEにGoogle+ハングアウトなどなど、インターネット上で電話機能を提供するアプリケーションやサービスが隆盛だ。携帯電話の音声通話を使う機会は減る一方で、筆者もSIMフリー版スマートフォンへ乗り換えた際に電話番号を破棄して、インターネット電話のみの環境にしたばかりだ。そして、中でも強い存在感を示しているのが「Skype」である。 SOURCE:【本文】

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ChromeでGoogleドライブのファイルを直接PCソフトで開ける拡張機能 Application Launcher for Driveで遊ぼう!!

Chromeの拡張機能を紹介します。 『Application Launcher for Drive』は、Googleドライブに保存しているクラウド上のファイルをPCのソフトで直接開けるGoogle純性のChromeの拡張機能です。 これまでGoogleドライブのファイルをデスクトップのソフトで開くには、ファイルを一度ダウンロードする必要があったが、この拡張機能を使うことで直接編集できる。また、編集したファイルをそのままGoogleドライブへ保存することも可能だ。【インストール方法】 SOURCE:【週刊アスキー】

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防水ケースの決定版!「LifeProof iPhone6 fre」防水・防雪・防塵・耐衝撃の最強ケースをレビュー

iPhone5の時から愛用しているシリーズなんですが、防水・防雪・防塵・耐衝撃とガシガシ細かいことは気にせずにiPhoneを使いたい方にぴったりな神ケースなんです。 「いくら汚れても丸ごと洗えちゃうって便利ですよ〜」(かみあぷ速報さん) このケース、スペックが半端無いんです。防水は水深2mまでOK、耐衝撃に関しては2mからの落下でも問題なし、溶けるときに毛細血管現象で水がすき間に入り込む雪もばっちりガード!と聞いたらもう完璧です。気になったら、是非チェック! SOURCE:【本文】

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iPhone6s miniの発売はあるのか?カラー展開やスペックはどうなる?

iPhone6s miniについての議論が白熱しています。事の発端は、台湾メディアがAppleは新しい4インチiPhoneを開発中である、と報じたことですがここ数日間の間に、サプライチェーンがその発売を全面否定したり、市場関係者が新型iPhoneの名称を報じたりと様々な動きがありました。 AppleはiPhone5cを廃止するのか? 日本においてはすでに発売が中止されたiPhone5cですが、海外においても2015年中には発売が終了されるとの噂があります。KGI証券のアナリストMing-Chi Kuo 氏は、iPhone5cについて、iPhone4sとともに、主要国においての発売は2015年中に終了され、iPhone4sのみ、新興国市場で販売が継続される、との見通しを語っています。 また、iPhone5cは容量8GBから準備されていますが、先日iPhone Maniaでも紹介した通り、最新のiOS8は5.6GB程度を奪う可能性があり、快適に使用するためには最適な容量でない、と言えそうです。 詳細:【本文】

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HDDも美しさの時代へ。飾りたくなるポータブルHDD

LaCieは、USB3.0対応のポータブルHDD、「LaCie Mirror」を発表しました。本作は1TBの小型HDDを内蔵していますが、特筆すべきは容量ではなくそのデザインです。 (デスクを演出する1TB) この美しいデザインは、パリの女性デザイナー、Pauline Deltour氏によるもの。ラインナップは現在のところ1TBモデルのみで、接続はUSB3.0、本体サイズは80mm x 128mm x 13mmの230g(スタンド含まず)。価格は279.99ドル(約3万3000円)で、まずはLaCieの直販サイトからの販売となるようです。 セレブの家庭にはヒットになるか楽しみですね。 詳細:【本文】https://www.lacie.com/

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第5世代Core i シリーズ「Broadwell」インテルが遂に発表

インテルは開発コード「Broadwell」で知られる第5世代Intel Core i シリーズを発表しました。昨年発表されている超低消費電力モデルのCoreMも含めた「Broadwell」は、従来の22nmから更に微細化された14nmプロセスルールによる新しいCPUです。 新型MacbookAirも近いものなのか? インテルは現在2年ごとにCPUの「プロセスルールの微細化」と「機能向上と設計の刷新」を交互に行っています。 より低消費電力が進み、またGPUの性能も向上が更に進んで、バッテリーライフは約1.5時間、GPU性能では約22%向上が従来比で見込めるとのことです。モバイルデバイスに有利な方向へ進化していると感じていますね。 今回発表されたのは小型ノートやタブレットとの2in1モデル、液晶一体型PC等で利用される「Broadwell U」で、内蔵グラフィックスはHD Graphics 5500/6000とIris Graphics 6100です。これらは全て、4K映像のワイヤレス出力WiDi(Intel Wireless Display)に対応しているようです。[詳細] [参考] http://appleinsider.com/articles.. Intel: http://www.intel.com/content… http://gizmodo.com/intel-broadwell-the-badass…

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Apple が「曲がるiPhone」の特許を取得

アップルは、先日「折りたたみ可能なモバイルデヴァイスに関する特許」を取得しました。 この特許では、曲げることができる柔軟なシャーシやディスプレイのような外部パーツと、同じくフレキシブルな基板やバッテリーのような内部パーツを利用することが想定されています。ディスプレイには有機ELディスプレイを利用するあたり、LGの曲がるスマートフォンと同様の機種のようです。 曲がるiPhoneの簡単なイメージとして、例えばポケットに入れるときには折りたたみ形状で、使うときには広げて、といった柔軟な使い方が可能になるかもしれません。何だか、未来のスマートフォンの技術って感じです。 この特許所得により、アップルがどう活かすのか? 曲げ動作による入力方法についても解説されています。例えば、端末を絞る動作をすればアプリが起動したり、電源のON/OFFをおこなったり…といった具合です。曲げ動作の感知には磁力や光学、あるいは近接センサーを利用するそうです。 iPhoneが曲がれば、今のiPhone 6Plusよりコンパクトなボディになりますし、画面は大型のディスプレイを搭載することができるかもしれません。小さいけど、画面が大きいなどと言った、製品化の期待が湧いています。 [参考] ▶︎http://www.gizmodo.jp/2015/01/iphone_640.html… ▶︎http://patft.uspto.gov/netacgi… ▶︎http://appleinsider.com/articles…

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App Store史上最大の売上だったことをAppleが2015年1月1日に発表

アップルは、2015年1月1日「App Store」史上最大の売上だったことを発表した。2008年のオープン以降最大の売上を記録した。iPhone6/6 Plusのヒットにより好調が続くAppleですが、どうやら2015年はかなり幸先の良いスタートだったようです。 同件についてAppleは現地時間8日プレスリリースを出しており、これによれば1月初週のアプリやアプリ内課金の売上が5億ドル(約600億円)だったこと、1日は2008年のApp Storeオープン以来最大の売上を記録したことなどが発表されています。 Appleは、App Storeの売り上げは2014年に前年比150%となり、アプリの開発者には100億ドル(約1.2兆円)の収益が発生。2008年以降現在に至るまでApp Storeのデベロッパーは、計250億ドル(約3兆円)近くに。 [参考] ▶︎http://iphone-mania.jp/news-58473/ ▶︎http://www.apple.com/pr/library… ▶︎http://www.gamezebo.com…

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「BCN AWARD 2015」 – 新設の4Kテレビ部門、ソニーが受賞

今年で16回目となる「BCN AWARD 2015」では、ハードウェア85部門、ソフトウェア33部門の計118部門で58社が受賞。このうち、家電関連では「4Kテレビ部門」が新設され、ソニー/ソニーマーケティングが受賞した。 ソニーさん、おめでとうございます。 今後とも機能・品質などをどんどん進化させて下さい。 BCNは9日、PC関連およびデジタル家電商品118部門の販売台数年間No.1メーカーを表彰する「BCN AWARD 2015」の受賞社を発表した。 実売データは、主要な家電量販店やPC専門店、ネットショップの集計に基づいており、調査対象期間は2014年1月1日~12月31日となっている。 ほか主な家電製品の受賞社は、「マイナビニュース」へご参照!

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Amazonスマホ「Fire Phone」は失敗作?その理由は

Amazonのジェフ・ベゾスCEOが自信を持って世に送り出したAmazon謹製スマートフォン「Fire Phone」は、ベゾスCEOの期待とは裏腹に、市場ではさんざんな評価を下され世間では「失敗作」と認識されています。Fire Phoneの何がいけなかったのか? 販売は不調でAmazon大赤字の大きな原因の一つとしてやり玉に挙げられる始末です。ベゾスCEOが大きな自信と期待を抱いていたとされるFire Phoneがなぜ失敗したのかを、Fast Companyが開発スタッフへの取材を基に考察しています。 Fire Phoneが失敗に終わった理由については、その「価格の高さ」がネックになったという見方が支配的です。Amazonは一部のKindle Fireシリーズを売れば売るほど赤字が出るという状態でも販売し続けたことがあり、また、「短期的には損をしても長期的は元を取る」という戦略で低価格な端末を提供してきたことから、「Fire Phoneも世間が驚くほど低価格で販売するのでは?」と期待する声が多くありました。しかし、実際には649ドル(約7万7000円)から(注:現在は449ドル(約5万4000円)からに変更)という価格設定だったため、「(Amazonのスマートフォンにしては)あまりにも高すぎる」と、ガッカリされてしまったというわけです。 [参考] ▶︎http://gigazine.net/news/20150107-why-fire-phone-fail/ ▶︎http://www.fastcompany.com/3039887/under-fire

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