iPhone 7 では高機能化のためにインセルパネルをやめるかも

Phone 6に採用されている、インセル方式タッチパネル。部品を薄く軽くできるというメリットがある一方、製造の難易度が上がるというデメリットもあります。実は、アップルが2016年のiPhone 7でこのインセル方式タッチパネルをやめるという情報があるんです。 台湾紙のDigiTimesによると、今年登場するiPhone 6sではインセル方式タッチパネルが採用されるものの、iPhone 7では「薄膜G/G方式タッチパネル」が採用されるんだそうです。部品メーカーはすでにこの薄膜G/G方式タッチパネルのサンプルをアップルやコーニングに配送しており、また日本の旭硝子もガラス部品のサンプルを提出しているとのこと。 製造が安易なG/Gタッチパネルなら、ベゼルフリーなスマートフォンをより簡単に実現することができ、4K解像度のような超高解像度の実現も容易になるんだとか。 そういえば、IFAではソニーが4K解像度ディスプレイを搭載したXperia Z5 Premiumを発表したばかり。4K解像度ディスプレイを搭載したiPhoneが出るなら、そっちもぜひ見てみたいです 参考:DigiTimes via Gizmodo

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iPhone 6やiPhone 6 Plusのホームボタンの左右に戻るなどを行なうボタンが追加できるガラス画面保護シートがビザビでも販売開始!

Apple製スマートフォン(スマホ)の「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」においてディスプレイ下のホームボタンの左右に「戻る」などが行えるボタンを追加できるるタッチ箇所追加保護ガラス「Smart Glass Screen Protector」。現在は予約購入ですが、次回出荷は2015年9月2日(水)を予定しています。 一方、同種の製品であるGLASS PRO+製「Premium Tempered Glass Screen Protection(バックボタン機能付き)」をミヤビックスが取り扱いを開始しており、Webストア「Vis-a-Vis(ビザビ)」にて販売しています。こちらは在庫ありで、Amazon.co.jpでも販売されています。価格はどちらもiPhone用が1,900円(税込)、iPhone 6 Plus用が2,200円(税込)。 これらの製品はiPhone 6およびiPhone 6 Plusのディスプレイ保護ガラスに回路とセンサーを内蔵させ、ディスプレイ下のホームボタンの左右を押すと画面上部左右に表示されている「戻る」などのボタンを押したことになる仕組みとなっています。 参考:http://s-max.jp/archives/1670558.html

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【必見】LINEで「四桁のPINコードが届いたら、送ってね。」、友人・知人になりすまして携帯電話番号とSMS認証番号を聞き出す手口に注意

LINEアカウントの乗っ取り被害が増加しており、LINE株式会社は4日、電話番号やSMS認証番号を聞き出して悪用するケースが報告されているとして、注意喚起した。 最近報告されたケースでは、友人・知人になりすましたLINEを含むSNSやメッセンジャーのアカウントから「携帯番号教えて。そして、ラインの確認メッセージを認証してもらえる?」と電話番号をたずねるメッセージが届いたという。 送られてきたメッセージに従い、携帯電話番号を提示すると「四桁のPINコードが届いたら、送ってね。」とパスワードの送信を要求するメッセージが届くほか、以降もユーザーに通知された情報を教えるよう要求を続けるという。 LINEでは、相手の要求に従って携帯電話番号と認証番号を教えてしまうと、新しいLINEアカウントを作成されたり、別のLINEアカウントにログインすることが可能になるとしており、詐欺目的などで利用される可能性があるとしている。アカウントを新規作成した場合、ユーザーが今まで使用していたLINEアカウントが使えなくなる。 なお、ユーザーのLINEアカウント自体が他人に操作されることはないとしている。また、事前にメールアドレスとパスワードの登録、またはFacebook認証を利用している場合、再度「LINEユーザーログイン」を行うことで、アカウントと一部の情報を引き続き利用できるようです。

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2つのデバイスに接続!iPhoneやMacを同時に操作できるキーボードケースが登場

ベルキン株式会社は、デバイスを2台まで同時接続できる『QODE iPad Air 2対応Ultimate Pro キーボードケース』、『QODE iPad Air 2対応Ultimate Proホワイト/ゴールドキーボードケース』を、7月30日(木)に発売すると発表しました。 同商品は、Bluetooth SmartA(R)に対応することで2つのデバイスへの同時接続が可能なキーボードケース。iPhoneやMacなどと並行して操作ができるのが特徴です。 バックライトは三段階に調整可能で、暗い場所での操作もO.K!iPad Air 2の縦置きにも対応しているので、縦置きの状態でキーボード操作をする場合にも便利。 素材には航空機グレードの高品質アルミニウムを使用。大容量バッテリー搭載で、最大充電時からバックライトキーをOFFにした状態で最大1年間使用可能とのこと。 想定価格は19,500円(税別)。ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ノジマ 全店で購入可能です。『出典』zaikei

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スーパーコンピュータ(スパコン)「京」世界第一に返り咲き、実は?

2014年11月のランキングでは「京」は第2位だったのですが、ドイツのフランクフルトで開催中のHPC(ハイパフォーマンス・コンピューティング:高性能計算技術)に関する国際会議「ISC2015」で7月13日(日本時間7月14日)に発表されたGraph500ランキングでなんと1位を奪還したことが判明しました。 スパコン「京」が世界ランキング1位を奪還しました。Graph500というランキングで、「グラフ探索問題」と言う具体的問題をどれぐらいのスピードで解けるかというランキングで1位に返り咲いたのです。 実は、ここ数年でも「京」は、ずっと世界一のスパコンと言っても良い地位を占めていました。スパコンのランキングと言っても、様々な評価の仕方があるのです。よく使われるスパコンランキングであるTop500では、TFLOPSという単位での競争になります。1秒間に浮動小数点演算をいくつできるかという競争です。2015年6月のTop500では、スパコン「京」は世界第4位です。 しかし、HPCチャレンジベンチマークという評価では、コンピュータの複数の特性を評価する指標になっています。先の浮動小数点演算だけでなく、巨大な連立一次方程式を解く問題や高速フーリエ変換、あるいはメモリ転送書き換えの速度といった指標をまとめたものです。「京」はここ数年、連立一次方程式を解く問題やメモリ転送速度においては世界一の座を守っています。実用に具される事を考えると、世界一のスパコンは「京」と言っても過言ではないのです。 HPCチャレンジやGraph500、それにTop500では何が違うかということですが、陸上競技に例えればTop500は100m走です。競技の花形と言えるかも知れません。しかし、Graph500やHPCチャレンジは十種競技のようなものです。実用的な性能という事であれば、Graph500やHPCチャレンジのほうが参考になることでしょう。『出典』Yahooニュース

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ドローンに搭載してWi-Fi経由でPC・モバイル端末を攻撃するハードウェアが開発されていたことが判明

2015年7月初頭にハッキングを受けて400GBの内部情報が流出したイタリアのセキュリティ企業「Hacking Team」が、ドローンで運べるWi-Fiハッキング用ハードウェアを作っていたことが明らかになりました。 Hacking Teamは政府機関向けに国民監視用のソフトウェアを販売していた企業でもあり、このハードウェアがどんな顧客の手に渡ったのかを考えると恐ろしくなります。 Hacking Team built drone-based Wi-Fi hacking hardware | Ars Technica http://arstechnica.com/tech-policy/2015/07/hacking-team-built-drone-based-wi-fi-hacking-hardware/ Hacking Teamからの流出情報によると、同社はWi-Fi経由でコンピューターやモバイル端末に攻撃を行うハードウェアの開発を行い、遠隔制御システム「ガリレオ」の新たなモジュールとして組み込みました。 これは新「ガリレオ」として、2月にアブダビで開かれた世界最大級の武器見本市「国際防衛展示会(IDEX)2015」でも注目を集め、アメリカ海軍が使っている無人航空機RQ-21“インテグレーター”を開発したボーイング・インシツの興味も引くものでした。 4月に入って、インシツはジュゼッペ・ヴェンネリというインターンを使い、Hacking Teamのアカウントマネージャー、エマド・シェタハ氏と接触。自社の持つ空輸システムとHacking Teamの「ガリレオ」を統合したときの潜在能力は魅力的なので、話を進めたいと打診します。このあと、何度か話し合いが持たれて、5月の時点で専有情報契約が結ばれる直前までたどり着いていたことがわかっています。 なお、ボーイング・インシツの件とは別件ながら、今回のHacking Teamからの情報流出により、韓国の情報機関・国家情報院もHacking Teamからハッキングプログラムを購入していたことが明らかになっています。国家情報院ではこのハッキングプログラムを「対北朝鮮向け」だと説明してきたのですが、実際には無料メッセージングアプリ「カカオトーク」を監視できるようカスタマイズを求めていたことも判明し、Hacking Teamからのソフト購入・運用にあたっていた職員が自殺しています。 http://gigazine.net/news/20150723-hacking-team-drone/

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次世代通信「5G」開発にドコモとパナソニック、インテルなど新たに5社が協力へ

技術革新はとどまるところを知りません。 やっとこさ第4世代通信規格こと「4G」がスタートしだした今日このごろですが、すでに通信業界は次の規格に向けて動き出しています。ドコモはパナソニックやインテル、クアルコムなど新たに5社と共同で第5世代通信規格「5G」の実験を行なうことを発表しました。これまでにも、富士通やサムスン電子など8社が協力して開発を進めていましたよ。 5Gの何がすごいのかといえば、まずはその通信速度でしょう。現時点でもNTTドコモが提供する4G規格「PREMIUM 4G」は225Mbps、さらに新規周波数帯の利用が始まれば1Gbps超の通信速度が利用できる予定ですが、5Gでは10Gbpsを超える通信速度が達成される予定です。バイバインどころの騒ぎじゃない、10倍単位の進化にもうびっくりです。 また今話題のモノのインターネットことIoTに関しても、5Gは威力を発揮すると言われています。 ドコモによる5Gサービスの提供予定時期は2020年。それまでにスマートフォンやウェアラブルデバイスがどこまで進化しているのか、私達の生活がどれだけ変わっているのか、正直予想もつきませんね。 『参考』http://www.gizmodo.jp/2015/07/5g.html

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アップル驚愕!? 世界初のForce Touchスクリーン搭載スマホが誕生

Force Touchスクリーン、完成していたの? タッチの強さを測定できるForce Touchといえば、アップル製品ではもうおなじみ。MacBookのトラックパッドやApple Watchのディスプレイに搭載され、次は”iPhone 6s”にも搭載されるんじゃないか、なんて噂もされています。 ところが中国メーカーのZTEが、アップルに先駆けてForce Touchスクリーンを搭載したスマートフォン「Axon Mini」を発表してしまったんです。 Axon Miniは5.2インチの有機ELディスプレイを搭載し、画面をタッチした強さを感知することができます。これによってどんなジェスチャーやUIが搭載されるのか、興味津々なところ。個人的には、長ったらしい画面の長押し操作がForce Touchで強押し操作に置き換えられたらな~、なんて期待してしまいます。 本体は4色のカラーリングで登場し、製品の出荷は9月。む、これはiPhone 6sのリリース時期と被りそうな予感です。もしiPhone 6sにForce Touch機能が搭載されたら、これとどちらが使いやすいか比べてみたいですね。『参考』gizmodo

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フリーのイメージバックアップ・クローン作成ソフト「AOMEI Backupper Standard」v3.0

中国のCHENGDU AOMEI Technology Co., Ltd.は16日(現地時間)、フリーの多機能イメージバックアップ・HDDクローン作成ソフト「AOMEI Backupper Standard」の最新版v3.0を公開した。 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 今回のアップデートではコマンドラインでクローンやリストアが行えるようになったほか、4Kモニターがサポートされた。また、ブータブルイメージをホストしたサーバーを立ててネットワーク経由で他のシステムを起動できる機能“AOMEI PXE Boot Tool”で、WIM(Windows イメージ ファイル)形式が新たにサポートされた。 さらに、有償の上位版では“Full(完全)”“Differential(差分)”“Incremental(増分)”“Space Management(空き領域管理)”という4種類のバックアップスキームが選択可能になった。 これはバックアップデータを自動削除してディスクスペースの消費を抑えるための処理方法を指定するもので、指定された世代だけバックアップデータを保持したり、残りのディスクスペースに応じて保持する世代を自動で決定したりすることができる。 そのほかにも、本バージョンではいくつかの不具合修正とユーザーインターフェイスと機能の調整が行われているという。『出典』forest.impress <ソフトウェア情報> 「AOMEI Backupper Standard」 【著作権者】CHENGDU AOMEI Technology Co., Ltd. 【対応OS】64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】3.0(15/07/16) <URL> AOMEI Windows Backup, Cloning, and Recovery Software http://www.backup-utility.com/ AOMEI Backupper – 窓の杜ライブラリ http://www.forest.impress.co.jp/library/software/aomeibackup/

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「LTE-U」とは – いまさら聞けないスマートフォン用語

スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「LTE-U」についてです。 LTE-U(エルティーイー・ユー)は、2.4GHz帯および5GHz帯を使いLTE通信を高速化する技術です。これらの周波数帯は、特定出力以下ならば免許なしに運用できることもあり、すでに無線LANで使用されていますが、免許が必要とされ携帯電話会社により運営されているLTE通信の補助に使おうというのがLTE-Uのコンセプトです。 LTE-Uが登場した背景には、高速通信を必要とするスマートフォンなど小型端末の普及と、その通信に用いられる周波数帯域の世界的な不足があります。携帯電話各社は新しい周波数帯域の獲得を目指していますが、限りがあるため要望どおりにはいきません。 そこで考案された手法が、複数の電波を1つに束ねて高速化を図る「キャリアアグリケーション(CA)」の応用です。LTEの基地局とWi-Fiのアクセスポイントをつなぎ、LTEとWi-Fiの両方でトラフィックを流すことで高速化と大容量化を図ります。比較的余裕がある免許不要の5GHz帯の一部をLTEと束ねる「LAA(License Assisted Access using LTE)」とも呼ばれるこの技術は、携帯電話システムの業界団体である3GPPにより標準化が進められています。 ここ日本で無線LANに使用されるアンライセンス周波数は、5GHz帯で455MHz幅となっています。NTTドコモとKDDIグループに割り当てられた周波数帯域が160MHz幅、ソフトバンクグループが201MHz幅ですから、この5GHz帯がLAAで利用できることは通信各社にとって大きなメリットです。 サービス開始時期は未定ですが、LTE-Uが2015年末にも正式規格となる予定であることから、2015年後半には対応チップの商用サンプルが出荷開始される見通しです。対応スマートフォンは、早ければ2016年にも登場することでしょう。『本文』mynavi

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