第3世代 Mac miniの魅力

本日、Mac miniの魅力について、お話したいと思います。まず「Mac mini」とは何?という方のために、少し簡単にご説明しておきますと、Mac mini(マック・ミニ)はアップル社が開発した小型パソコンのことです。 当初は今現在のモデルより若干大きかったのですが、最近の第3世代のIntel Coreプロセッサを搭載したMac miniは、縦横19.7cm/薄さ3.6cmのUnibodyデザインになっています。 小さい割には、驚く程ハイパフォーマンスを実現しています。それに、OS X Server搭載する事によって、様々なネットワークサービスを提供するサーバに変身することが可能です。初心者〜上級者まで、それぞれに合ったレベルで、サーバ機能、Mac OS Xそのものの勉強をすることが出来ます。 この第3世代のMac miniでは、 ホームページサーバ「httpサーバ又はWebサーバ」を簡単に構築できる ファイルサーバ「ストレージ」として構築できる 多彩な内蔵アプリケーションが初期搭載されている その他 今後様々な機能を紹介し、それぞれの機能の使い方、基本設定などについて記事を増やしていきたいと思います。 また、次の記事にお楽しみ下さい!

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一般PCとサーバPCの違い

一般的に、使用されているパソコンと「サーバ」と呼ばれているパソコンは、どう違うのかという疑問を持っている方は、少なくないかと思います。本日それについて、お話ししたいと思います。 一般的に使っているPCとは、「トップページ」にもご説明した通り、「Webブラウザ」を使ってネット検索したり、Word、Excelを使って資料を作成したりする「パーソナル・コンピュータ」と呼ばれているパソコンです。 さて、サーバPCとは何かというと、そもそも「サーバ」とは何かというところから説明しますと、「サーバ」&「クライアント」という概念があります。「サーバ」は、サービスを提供する側、「クライアント」はサービスを利用する側になっています。 つまり、サーバPCとは、簡単にいうとサービスを提供するためのパソコンのことです。提供する側ですので、もちろんサービスによって「クライアントPC」よりも高性能PCが必要です。 普段皆さんがニュースを呼んだり、ブログを呼んだりして、そんなに性能のいいパソコンを使わなくても、Webブラウザさえ利用出来れば充分な訳ですが、そのニュースを提供するための「ウェブサーバ」ですと、複数クライアントからのアクセスを処理するため、ある程度の性能が求められています。CPUのスピードだったり、メモリの容量だったりします。ある程度高性能である必要があります。 サーバPCは、上記述べていた「ウェブサーバ」意外にも様々なサーバがあります。今後少しずつ「関連記事」を提供して行きたいと思いますが、下記のようなものなどがあります。 Webサーバ(別名:http、apache) 遠隔サーバ(telnet, ftp, ssh) ドメインサーバ(IPからドメイン名に変換するサーバ) ファイルサーバ(icloud, dropbox, google drive) ストリーミングサーバ(Youtubeなど) 多くのサーバは、UNIX系OSが使われています。最大のメリットとしましては、無料オペレーティング・システム、無料アプリケーションを簡単に手に入れることです。 今後、UNIXコマンドの知識についても、皆さんと一緒に勉強していきたいと思います。  

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