Ubuntu 11.10 RAID1のmdデバイスからLVM作成方法

<概要> [Ubuntu 11.10]環境にて「RAID1のmdデバイスからLVM作成方法」を紹介します。 <事前確認> 1.Partitions構成確認 # lsblk 2.LVMに参加させるPhysical Volume # pvcreate /dev/md125 (一例) Physical volume “/dev/md125” successfully created 3.Physical Valume確認 # pvscan <目次> 1.Volume Group Name作成 2.Volume Group 確認 3.Volume Group Size byte単位確認 4.Logical Volume作成 5.作成したLVのDeviceを確認する 6.File System Format 7.Partitions確認 8.LVのmountテスト <作成手順> 1.Volume Group Name作成 # vgcreate VolGroup2 /dev/md125 Volume group “VolGroup2” successfully created 2.Volume Group 確認 # vgdisplay VolGroup2 3.Volume Group Size byte単位確認 # vgdisplay –units b VolGroup2 4.Logical Volume作成 # lvcreate -L 500095254528B -n LogicalVol01 VolGroup2 Logical volume “LogicalVol01” created 5.作成したLVのDeviceを確認する # fdisk -l …(省略)… Disk /dev/mapper/VolGroup2-LogicalVol01: 500.1 GB, 500095254528 bytes …(省略)… 6.File System Format: # mkfs.ext4 /dev/mapper/VolGroup2-LogicalVol01 mke2fs 1.41.14 (22-Dec-2010) Filesystem label= OS type: Linux Block size=4096…

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Ubuntu Server 仮想マシン 構築【kvm – qemu – vnc 】

<概要> 今回管理者が構築したH/W環境は下記です。 HostとGuestは同じ「Ubuntu Server 11.10 64bits」を使用しました。 Server:HP ProLiant MicroServer CPU:AMD Turion(tm) II Neo N40L Dual-Core Processor RAM:8 Gbytes OS:Ubuntu 11.10 Server 64bit 1. Host OS Install 2. kvm-pxe”導入 3. Virtual Disk 作成 4. Guest OS Install 5. ゲストOSの基本起動 6. ホストネットワーク設定(再起動時設定が残る) 7. ホストネットワーク設定(一時的起動の場合) 8. bridgeに接続する起動方法 9. ゲストIP設定 10.ゲストOS自動起動化 1. Host OS Install <<Host OS Install>> -OS:”ubuntu-11.10-server-amd64.iso” -初期インストール最低限環境で「kvm、qemu-kvm、ssh」を設定 2. kvm-pxe導入 -kvmコマンド(vncを動かすツール)を実行時”kvm-pxe”が要求されたため”kvm-pxe”も導入 $ sudo apt-get install kvm-pxe 3. Virtual Disk 作成 -Virtual Disk 作成 $ qemu-img create -f qcow2 ubuntuServ.qcow2 10G 4. Guest OS Install <<Guest OS Install>> -OS:”ubuntu-11.10-server-amd64.iso” -kvmでiso読み込み、vnc起動 $ sudo kvm -m 1024 -cdrom ubuntu-11.10-server-amd64.iso -hda ubuntuServ.qcow2 -boot d -vnc :0 5. ゲストOSの基本起動 <<仮想ハードディスクからゲストOSの基本起動>> -vnc出力 $ sudo kvm -hda ubuntuServ.qcow2 -boot…

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kvmへ仮想HDD追加方法「Ubuntu 11版」

<Host PC> 1.Guestをshutdownする # virsh shutdown/destroy <id> 2.ホストUbuntuに仮想HDD作成 # qemu-img create -f qcow2 /hdd/NewHDD.qcow2 500G 3.xmlファイルへ仮想HDDの定義追記 # vi /etc/libvirt/qemu/virtualServer.xml …(省略)… <disk type=’file’ device=’disk’> <driver name=’qemu’ type=’qcow2’/> <source file=’/hdd/NewHDD.qcow2’/> <target dev=’vdb’ bus=’virtio’/> </disk> 4. xml修正反映 # virsh define /etc/libvirt/qemu/virtualServer.xml 5.Guestを起動 # virsh start Guest <Guest PC> 1.新仮想HDDのPartitions作成 # fdisk /dev/vdb 2.EXT4 FSフォーマット # mkfs.ext4 /dev/vdb1 mke2fs 1.41.14 (22-Dec-2010) Filesystem label= OS type: Linux Block size=4096 (log=2) Fragment size=4096 (log=2) Stride=0 blocks, Stripe width=0 blocks 32768000 inodes, 131071870 blocks 6553593 blocks (5.00%) reserved for the super user First data block=0 Maximum filesystem blocks=4294967296 4000 block groups 32768 blocks per group, 32768 fragments per group 8192 inodes per group Superblock backups stored on…

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サーバ勉強に必須、VMware

皆さん、「VMware」という言葉を聞いたことがありますか。実は、初めてサーバ構築の勉強にとてももってこいツールの一つです。「VMware」は、どういうツールかと言うと、実は「Virtual Machine」仮想マシンなんです。 仮想マシンって、ピンと来ない方がいらっしゃるかもしれませんね。つまり、あなたの使用している自宅のパソコンを、複数のパソコンに変身してくれるためのツールなんです。ちょっと大げさな言い方ですが、そうなんです。家の1台目のパソコン(例:Windows7)を 2台目:Windows8 3台目:Linux 4台目:Ubuntu 5台目:Solaris に複数OSをインストールできます。知らなかった「オペレーティングシステム」の勉強をすることが出来ますし、そして任意の「オペレーティングシステム」をチョイスして、好きな「サーバアプリケーション」をインストールし、実践的にサーバを構築する事が出来ます。 自宅のパソコンは、普段インターネット、メール、情報検索などの目的で利用しているかと思います。これからパソコンのこと、実際的に勉強したいなと考えている方は、もし自分でホームページサーバなどを作れたら、「すこいかも!」と考えたことがありませんか? そう!インターネットで、検索しながら、実践的に少しずつ勉強していくわけです。そこで問題!自宅パソコンは1台しかないと、変に弄ったら動かなくなったら、どうしよう。パソコン買うにしても初期段階で、あまりお金をかけて、投資したくないし。そういう悩みを解消してくれるこは、「仮想マシン」なんです。 仮想マシンを使うと、今持っている1台のパソコンから複数台のパソコンに変身し、それぞれの目的に会うパソコンを選んで、使う事ができます。しかも、弄る放題です。 すこし専門的に説明すると、 「VMware」は、1台のパソコン上で、複数オペレーティング・システムの実行を可能とする仮想マシンツールのひとつです。例えば、マイクロソフト社の「Windows OS」が動作しているパソコン上で、「Linux」などのOSを動作させたり、Intel社CPU搭載のMac OS(オペレーティング・システム)上で、Windowsを動作させたりすることも出来ます。 「仮想マシン」が壊れても、本体のパソコンには影響なく、仮想マシンを削除して、もう一度作ることも可能ですから。使い勝手がとてもいいです。

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