米Googleは1月12日(現地時間)、「Chromeリモートデスクトップ」のiOS用アプリをリリースした。iOSデバイスからインターネット経由でパソコン(Windows、Mac)にアクセスし、パソコンの遠隔操作を行える。動作要件はiOS 7.0以上。App Storeから無料で入手できる。 Chrome Remote Desktop の利用には、Google アカウント、ウェブブラウザChrome、Chrome 版Chrome Remote Desktop アプリが必要です。 それら3つの入手・設定後、Chrome 版アプリでリモートアクセスを許可し、アクセス用のPIN コードを設定。次いで同じGoogle アカウントでiOS 版アプリを起動するとアクセス可能なPC が表示され、PIN コードを入力すると操作可能になります。 例:iPadでChromeリモートデスクトップを使用時に次のようなステップを行います。 1. Google Account取得(既存IDがあれば取得不要) 2. App Storeからアプリをインストール 3. アプリを起動 4. PC側でChromeリモートデスクトップ用IDでログイン 5. パソコンで設定したPIN番号をiPadに入力 6. iPadにWindowsパソコンの画面が表示され 7. マウス、キーボード、フルスクリーンなどの機能が疲れる状態に iOS 版Chrome Remote Desktop はiOS 7.0以降を搭載するiPhone/iPad/iPod touch に対応。iPhone 5/6/6 Plus に最適化済みです。 現在ChromeリモートデスクトップはWindows(Windows XP以上、Windows Server 2003以上)、Mac、Linux (ベータ版)、Android (Android 4.0以上)、iOS (iOS 7.0以上)などで使用できます。 [参考] ▶︎ http://news.mynavi.jp ▶︎ http://japanese.engadget.com
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